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シーシャは日本で流行るのか?

シーシャって知ってます?
ミント、アップル、オレンジなどのフレーバーが染み込んだタバコの葉っぱを、炭でいぶして、その煙吸う、いわゆる水タバコです。

先週の日曜日、そのシーシャを吸いに行きました。
名古屋港のJETTYの二階にアラブ雑貨店があって、そこで、ローズフレーバーのシーシャを初体験(男が「初体験」とか言うと気持ち悪い)。
すごいおいしかったですよ。

一般的なタバコと違って、たくさん吸っても煙がノドにキツくないので、普段タバコを吸わない人でも全然大丈夫。
味も、甘いのとか爽やかなのとかいろいろあって、バリエーションを楽しめます。
通な人は、いろんなフレーバーを混ぜて、オリジナルのフレーバーを作るみたいです。
分量で、味が変わったりするので、カクテルと同じ要領なんだとか。
底に溜まっている水にリキュールやスピリッツを混ぜれば、またそれで味が変わるらしいです。
なかなか奥が深そうですね。

まだまだ日本では馴染みないシーシャですが、東京の方では、シーシャが吸えるカフェが少しずつ増えているみたいで、その人気もじわじわと高まってきているみたいです。

新しいモノ好きな日本人だから、今後、ドーンか、ゆるーくかは分からないけど、ブレイクするんじゃないかと思います。
地元情報誌(ケリー、東海ウォーカー)や地元情報番組(PS、ぴーかん)は、まず間違いなく飛びつくんじゃないかと。
毎年同じ特集で、ネタ切れ感があるもんね…。

で、名古屋でその火付け役になろうとしている友人がいるのですが、彼は、今年の9月、大須にシーシャが吸えるカフェを出店するそうです。

実はシーシャを吸いに行ったのも、そのお店のロゴデザインの打合せに参加するため。
まぁ、僕は煙に酔ってぼけーっとしていただけでしたが(笑)。
どうすれば大きな商売になるかー?なんて考えながら。

で、僕なりにターゲットとコンセプトをまとめてみることにしました。

まずはターゲット。
業態がカフェなのでターゲットは女性。
女性はコミュニティー内での情報の伝達が早いし、女性を呼び込めば、デートで男性を呼び込んでくれるから。
シーシャの煙の感じからして、ヘビースモーカーにとってはモノ足りないので、ニコチンが軽いタバコを吸っている25~35歳の未婚女性がターゲット(しかもこのターゲット層の喫煙者数は、年々上昇している)。

次にコンセプト。
そんな女性に訴求すべきコンセプトは「気軽さ」。
持ち運びが不便な水タバコなので、店に吸いに来るのが一般的。
そこで、店内の雰囲気作りが重要だと思います。
つまり「入りやすさ」ですね。
内装で中東っぽさを出しすぎると、外人や男性の溜まり場になって、女性は入りにくさを感じるはず。
だからコンセプトは、オープンテラス風カフェのような気軽さ。
シーシャ自体のデザインももっと、モダンなものに変えた方がいいですよね、きっと。

新しいものを受け入れるという行為には、少なからずパワーがかかります。
だからこそ、受け入れやすくする工夫さえすれば、ブレイクするはず。

僕の友人が9月に出店する店の名前は「KEMURI」です。
場所は大須観音の裏だそうです。
出来たら是非とも行ってみて下さーい。

血の通った機械

今、小関智弘という元旋盤工の本を読んでいます。
タイトルは「鉄を削る町工場の技術」。そのまんま(笑)。

旋盤工というのは、旋盤という機器を使って金属を加工する人たちのこと。
いわゆる町工場の職人さんです。

今はほとんどが機械化されたNC旋盤を使っていて、
取材をすれば、皆口を揃えて「ボタン押すだけでできちゃうから簡単だよ」と言う。
でも、その言葉を鵜呑みにしてはいけないんだなぁと、この本を読んで分かりました。

旋盤工の言う「簡単」は旋盤に比べれば簡単ということで、
シロウトからしたらNC旋盤は決して簡単に覚えられるものではないんです。

プログラムさえ入力できれば、あとは機械が自動的に鉄を加工してくれる。
というのは大きな誤解。

いくら旋盤が機械化されているとはいえ、
鉄を削る刃物を選ぶのは、人だから。
磨耗した刃物をタイミング良く交換するのも、人。
削った後、鉄が冷えて縮むことを想定するのも、人。

特に、鉄を削る刃物を選ぶのには長年の経験がいるみたい。
そもそも、この人たちが削っているのはただの鉄ではないんです。
正確には、コバルト、ニッケル、クロムなどなど、いろんなものが混ざっている鉄。
だから、鉄というよりは「加工物」と言った方が、旋盤工の人はうなずく。
余談だけど、純鉄と呼ばれるものでさえも、0.01%の不純物が混ざっているらしいですよ。

化合物の配合率で、硬度や性質が変わったりするから、それに合った刃物(これまたすごく種類があるらしい)を選ぶのには熟練が必要なのだとか。
削れる音、削り屑の具合などをみながら、刃物を変えてベストな加工条件を作り出す、という部分は人がやらなくてはいけなんです。
つまるところ、加工する人に経験とセンスがなければ、ちゃんとした加工物もできないということですね。

いつか、その部分も機械化されると思うし、もうすでに機械化されているかもしれない。
でも、人間の血が通わなければ、機械はただの機械であるべきだと思います。
機械・システムばかりが進化してしまうと、人は育ちませんから。

希望格差社会 ~社会構造的観点から~

だいぶお休みしていましたね。
最初の目標はどうなった!って感じですが。
サボった分をこれからしっかり取り戻していきたいと思います。

このゴールデンウィーク中に「希望格差社会」というハードカバーの本を読みました。
内容としては、なぜ日本にフリーターやニートが増えたのかってことです。
で、この本曰く、その原因が「希望の喪失」。
昔のように就職を保証できない大学、終身雇用を保証できない会社、老後の暮らしを保証できない国…。
不安定な世の中が、若者から希望を奪い去っているようです。

その中の話で、今までこのブログに書いてきた内容とリンクする部分を自分なりにまとめてみました。

バブル崩壊以降、経営を脅かされた企業たちは、
ノンコアな仕事(事務、現場仕事、販売員)は全てパートやアルバイトに切り替えて行きました。
かつては正社員として雇用されていた仕事が、アルバイト・パートに切り替われば、
それらの職種への就職を目指してきた学生も(正社員としての)就職口が減るということになります。
学校を卒業してもアルバイトでその日暮らしになるフリーターが増えるのも当然の結果です。

では、景気が良くなればアルバイトを再び正社員に切り替えて行くのか。
確かに、バブル崩壊時から景気は回復に向かっているけれど、
今後も正社員として雇用する数は劇的には増えていかないという読みが濃厚です。
その背景には「消費者のニーズの多様化」があります。
情報化社会により、様々な情報を手に入れられる時代、企業は社内で投資するべき分野が変わりつつあります。

例えば、消費者がテレビを購入するとします。
一般的な心理として、良いものをリーズナブルな価格で購入したいと思うのが普通です。
インターネットを調べれば、国内外問わず多くのメーカーの商品の情報が瞬時に手に入る今、
電機メーカーは他社製品との差別化をせずには生き残っていけません。
他社よりも優れたものを、他社よりも早く、できるだけ安く提供しようとすれば、
そのための研究・開発費用などの割合が増えて、しわ寄せを食らうのは人件費でしょう。

第一、今雇用しているアルバイトを全員正社員にしたところで、他社に出し抜かれてしまうし、
正社員にした途端、それ以前から正社員として雇用されていた人たちはやる気を無くして転職してしまいます。
そもそも、正社員として雇用されることが本人にとっての希望だとも言い切れない。

では希望を持つとはどういうことなのか。

人が希望を持つのは、努力が報われて世間に評価される見込みがある時。
現代は、努力が認められなかったり、適切な評価が下されない機会が多い社会。
努力しても、意味がない、そう思ってしまうことが「希望の喪失」なんだそうです。
働くことに対する希望の喪失という観点で言えば、
「アルバイトだから頑張っても無駄」
「入れ替えの利く仕事だから、頑張っても意味がない」
そう思ってしまうことでしょう。
確かに苦労も報われなければただの苦痛他ならないし。

戦後から高度成長期を経てバブル崩壊直前までは、
どんな仕事であれ真面目に働きさえすれば収入の増大が保証されていたそうです。
今はそうもやってられない世の中になってしまったんですが。

では、どうすれば希望を持てるのか。
今回話した部分でいけば、社会の構造そのものが変わることが解決策ですが、それは非現実的です。
例えば上で言ったように、仮に日本の企業がアルバイトを正社員として雇用して、国際的な企業レースから辞退すれば、
世界から取り残されて、今の日本社会全体の生活水準を維持することが難しくなりますからね。
人は、一度手に入れた便利な生活をなかなか手放せないし。

だから、社会の構造を変えるのではなく、教育構造を変えるべきだと思います。
それは、希望を持てない人間の出現を教育の観点でまとめた時に書こうかと思います。

今日はこれまで!

『国の教育レベルが上がると、少子化が進む』

このクイズ分かります?

【答え】
国の教育レベルが上がると、女性の大学進学率が高まり、社会進出する女性が増える。
つまり「まずは自分のやりたいことをやって、出産・育児はその後」と考える女性が増える。
これによって晩婚化が進み、仮に30代で出産しても、2人以上産む体力がない場合が多く、
少子化が進む。

これが今日本で起こっているのは、なんとなく分かりますよね。
では、教育レベルの高い先進国ではどこでも同じようなことが起きているのかというと、
そうではないみたいです。

フランスでは、出生率が07年で2.00を超えました。
ベビーシッターを雇う際の補助金、満三歳までの育児基本手当、働く親への育児手当など、
国による経済面での支援が非常に厚いんだそうです。
しかも保育園はすべて無料で、大学の学費は日本円で年間なんと2万円程度しかかからないらしい。

じゃあ日本も助成金もっと増やせばいいんじゃん!と思ったかもしれないけど、
それだけで本当に解決するのでしょうか。

日本の少子化の問題は、女性が「まずは自分のやりたいことをやり、出産・育児はその後」
という考えに陥ってしまうことだと思います。
育児と仕事の両立が難しいと思ってしまう根本的な原因は、
日本人には、子供を生んだら家に入らなくてはいけないという考え方がまだまだあるから。
海外ほど、自分の子供をベビーシッターや保育所に預けるという文化が発達していないし、
世間がそれを良しとしてない風潮が色濃い。
出産してからも仕事は続けられるという会社の体制がそこまで整っていないこともあるけれど、
「自分の子供を預けるということがあまり良くない」
と世間が思っていることが問題なのではないでしょうか。
加えて、保育士に預けたら子供に変な癖がつくかもしれないとか、
陰で叩かれているかもしれないという偏見があることも問題。
経済援助の前に、これらを少しずつ変えていくことが課題だと思います。

では、どう変えていけばいいのか。
まずはベビーシッターや保育士のことをもっと知ってもらうことが必要だと思います。
どんな人が働いていて、どんな仕事をしていて、などを出産した人や出産予定の人だけではなく、
大衆メディアを通じて世間(特に学生、未婚で働き盛りの男女、親)に知ってもらうことが第一歩ではないかと。
そこに新たな価値を見出してくれればいいんですけどね。

花粉症ビジネス

いや~花粉症の季節ですね。
くしゃみと涙が止まらない、目も鼻も喉の奥もかゆい、おかげで仕事中、集中力がもたない。
花粉症には、ほとほと困っております。
そんな困りものの花粉症、実は日本人の20パーセントが発症しているらしいですよ。

20パーセントってちょっと少ない印象がするけど、
5人に1人と考えると、まぁそんなもんかって感じですかね。
全人口が約1億2700万人だから、約2540万人が発症しているってことですね。
不便を解消したい思いを抱えていることから、比較的購買力の高い2540万人。
しかもその数は、これからどんどん伸びていく。
企業からすれば魅力的なマーケットですよね。
この季節になると、花粉症対策のグッズやクスリのCMがバンバン流れるのにも納得です。

でも、売れているのは何も花粉対策のものばかりではないと思います。
この季節は花粉症の人が出歩かなくなるから、百貨店の消費が落ち込むとか。
その半面、家でも楽しめる商品の消費が増えていると思うんです。
例えば、CDとか、DVDとか、家庭用ゲーム機とかですね。
とはいえ長い冬を終えて、外がポカポカ暖かくなると外出したくなるもの。
そこで、これからは「花粉の少ない屋内で春を楽しめる商品・企画」がヒットすると思います。
ターゲットとなりそうなのは、最も花粉症を発症している30~50代。
ちょうどメタボリックも気になる世代です。
4~5月には健康診断を控え、少しでもダイエットしたいと思う方々に、
春の気分を楽しみながら、花粉を気にすることなく屋内で楽しくエクササイズできる場所を提供できればビジネスとして成功するのでは?

で、具体的何をするか。
それを今から考えます。
てか、もう遅いけど(笑)。
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