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『国の教育レベルが上がると、少子化が進む』

このクイズ分かります?

【答え】
国の教育レベルが上がると、女性の大学進学率が高まり、社会進出する女性が増える。
つまり「まずは自分のやりたいことをやって、出産・育児はその後」と考える女性が増える。
これによって晩婚化が進み、仮に30代で出産しても、2人以上産む体力がない場合が多く、
少子化が進む。

これが今日本で起こっているのは、なんとなく分かりますよね。
では、教育レベルの高い先進国ではどこでも同じようなことが起きているのかというと、
そうではないみたいです。

フランスでは、出生率が07年で2.00を超えました。
ベビーシッターを雇う際の補助金、満三歳までの育児基本手当、働く親への育児手当など、
国による経済面での支援が非常に厚いんだそうです。
しかも保育園はすべて無料で、大学の学費は日本円で年間なんと2万円程度しかかからないらしい。

じゃあ日本も助成金もっと増やせばいいんじゃん!と思ったかもしれないけど、
それだけで本当に解決するのでしょうか。

日本の少子化の問題は、女性が「まずは自分のやりたいことをやり、出産・育児はその後」
という考えに陥ってしまうことだと思います。
育児と仕事の両立が難しいと思ってしまう根本的な原因は、
日本人には、子供を生んだら家に入らなくてはいけないという考え方がまだまだあるから。
海外ほど、自分の子供をベビーシッターや保育所に預けるという文化が発達していないし、
世間がそれを良しとしてない風潮が色濃い。
出産してからも仕事は続けられるという会社の体制がそこまで整っていないこともあるけれど、
「自分の子供を預けるということがあまり良くない」
と世間が思っていることが問題なのではないでしょうか。
加えて、保育士に預けたら子供に変な癖がつくかもしれないとか、
陰で叩かれているかもしれないという偏見があることも問題。
経済援助の前に、これらを少しずつ変えていくことが課題だと思います。

では、どう変えていけばいいのか。
まずはベビーシッターや保育士のことをもっと知ってもらうことが必要だと思います。
どんな人が働いていて、どんな仕事をしていて、などを出産した人や出産予定の人だけではなく、
大衆メディアを通じて世間(特に学生、未婚で働き盛りの男女、親)に知ってもらうことが第一歩ではないかと。
そこに新たな価値を見出してくれればいいんですけどね。
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